【夫婦円満の秘訣】たまには夫婦で「待ち合わせデート」をしましょう

夫婦のみなさん、「デート」してますか?

我が家には、まだ子供がおりませんので比較的自由に夫婦二人で外食や買い物に出かけることが出来ています。どちらかに任せてしまわないで、一緒に買い物や散歩に行くというのも夫婦生活を円満に営むには必要な事だと思います。

ただ、今回ご提案するデートは、二人で揃って朝準備をして一緒に出かけるというデートではなく、待ち合わせをして出かけるデート。結婚や同棲をする前は当たり前に行っていたデートです。

先日、妻の誕生日がありました。週末でしたので、夫である私は休みでしたが妻は生憎仕事。今年はしっかり貯金をしようということもあり、高価なプレゼントやレストランでの外食などはお互い無しにしようという話になっていました。

妻から言い出した事でしたし、貯金をするなら贅沢は出来ないね。ということでお互いに納得はしていましたが、色々考えた結果食事だけでも外でしようという結論になりました。

外食をするということは、妻も家事から解放されますので単純に楽が出来るという物理的なメリットがあることは分かっていましたし、美味しいご飯が食べられれば精神的にも楽しんでもらえるから喜んでくれるだろうと期待をしていましたが、これが期待以上の効果を生みました。

前日から、何を着て行こうかとワクワクしている妻。
当日待ち合わせ場所にニコニコ(またはニヤニヤ)しながら現れる妻。
予約の時間までブラブラとウィンドウショッピングをしている時の雰囲気。
どの店にするかは私が選んだので、店に着いた時の喜んでくれた妻の顔。
などなど

疲れているだろうから今日は外に食べに行こう。という状況で外食するときとは、お互いの満足感が全く違っていました。

前日からウキウキワクワクしてくれる妻と、それを見てちょっとこっぱずかしい気持ちもありながら嬉しくなる私(夫)。

こういうデートをたまにすることで、結婚生活にもリズムやメリハリが生まれるので、円満な夫婦生活が維持できるのでは無いかと思いますし、マンネリ解消にも繋がってくると感じました。

「待ち合わせデート」とあえて名付けるものでもないですが、一緒に生活している夫婦だからこそ新鮮に感じられると思います。

この記事を書いた人

夫婦生活研究所 所長
1979年東京生まれ
20歳で初婚。28歳で一度離婚を経験し、その後35歳で再婚する。
初婚の際に一女を設けている。
男性、夫視点での結婚観を記事として執筆。
男性と女性とで、感覚の異なることから発生する摩擦を減らすことができるよう、日常生活に根付いた分かりやすい記事が人気。