相手が自分のために何かをしてくれたときに、ちゃんと「ありがとう」と言える人は素敵だと思います。
プレゼントをもらったり、お祝いをしてもらったりといった、誰でもありがとうと言うような場面だけではなく、日常生活の中の些細なことに対しても「ありがとう」を伝える。
夫婦の関係や恋人同士の関係であれば、何か見返りを求めて好意を行っているわけではないと思います。それでも、好意を受け取った側が「ありがとう」と言ってくれると嬉しいでしょう。
「ありがとう」と言ってくれる事によって、「いやいや」とか「どういたしまして」等といった会話も発生します。
例えば、夫が妻に対して普段行ってくれている家事に対して「ありがとう」を伝えるだけで、夫婦円満に近づくと思います。
- いつもご飯を作ってくれて、ありがとう
- 家を綺麗にしておいてくれてありがとう
- 洗濯してくれてありがとう
など
日常的な事に対して感謝しているという意思を表示する事で、「私は家政婦じゃないんだから!」というような妻の不満が爆発してしまう事も少なくなるのではないでしょうか?
※勿論言えばいいという事ではありませんが。
相手に感謝をされると人は気持ち良くなります。
お互いに「ありがとう」を素直に言い合える関係になれれば、もっと多くの「ありがとう」をもらえるように相手の事を思いやるのではないでしょうか?
このお題については、私の妻が、些細な事でも「ありがとう」を言ってくれる人なので私自身も気づきました。
日常生活の中で「ありがとう」を伝えるのは簡単な事ですが、忘れがちな事でもあると思いますので皆さんにも改めて気づいて頂くために記事にしてみました。
この記事が夫婦円満のきっかけになってくれれば幸いです。
この記事を書いた人

- 1979年東京生まれ
20歳で初婚。28歳で一度離婚を経験し、その後35歳で再婚する。
初婚の際に一女を設けている。
男性、夫視点での結婚観を記事として執筆。
男性と女性とで、感覚の異なることから発生する摩擦を減らすことができるよう、日常生活に根付いた分かりやすい記事が人気。