【夫のホンネ】ドライブ中に道を間違えても怒らないで!

女性の社会進出がめまぐるしいとはいえ、デートでドライブに行くとなりますと運転するのは大抵男性になると思います。

折角の楽しいはずのドライブデートもちょっとしたことで険悪なムードになりかねません。

しかも車中は密室に近い状況ですから、険悪ムードになってしまうとお互いに想像を超えるストレスでしょう。

険悪になってしまう原因には色々なものがあると思いますが、私個人の体験の中でお話しさせて頂きます。

多くの場合、ドライブというのはほぼ初めてのところに行くことが多いのではないでしょうか?テレビで放映されていた観光名所に行ってみたい。連休が取れたから前から行こうと思っていた温泉に一緒に行きたい。などのケースですね。
こういったケースの場合、カーナビのついている車であれば迷うこともあまりないかと思いますが、それでも座標がずれたりして曲がり角を曲がり損ねたり色々な要因で道を間違えてしまうことは良くあると思います。

そんなときに、不機嫌になられたり、文句を言われたりしたら運転している人はどう感じるでしょうか。
こちらとしてもわざと間違えているわけではないので、当然気分が悪いです。そこから険悪なムードになり、車中会話が無くなり、折角楽しいはずだった温泉も楽しくなくなってしまう。ということもありました。

現在の妻は、例え道を間違えても「まぁ、しょうがないよね」と言ってくれる女性なので、こちらも素直に「ごめんね」が言える状況になり険悪なムードになったりはしません。

全ての女性がそうではないと思いますが、もし道を間違えてしまったことを責めてしまうようであれば、運転してくれている人は口には出さなくても嫌な気分になっている事でしょう。
道を間違えてしまった当人は「しまった!」と思っているはずですから、助手席の方も少々ねぎらってあげるくらいで接してあげると無駄なけんかは防げると思っています。

もし、自分に当てはまる方がいらっしゃれば、是非直すように努力をして頂けると幸いです。

この記事を書いた人

夫婦生活研究所 所長
1979年東京生まれ
20歳で初婚。28歳で一度離婚を経験し、その後35歳で再婚する。
初婚の際に一女を設けている。
男性、夫視点での結婚観を記事として執筆。
男性と女性とで、感覚の異なることから発生する摩擦を減らすことができるよう、日常生活に根付いた分かりやすい記事が人気。