【夫のホンネ】妻が最近”西野カナ”の曲を聴いている…

音楽の趣味というのは、同性異性を問わず様々ですから、好きな曲を聴いてもらって全く構わないと考えていますし、私自身は嫌いなジャンルというものがないので妻が何を聞いていても特に問題はありません。

ただ最近、車で移動しているときに(我が家の車はスマートホンを接続してYoutube等を流せるように改造しています)、”西野カナ”さんの曲が頻繁に流れています。

”西野カナ”さんの唄については「歌詞がかわいくない?」とのこと。

男性のみなさんは聴いたことがあるかどうか分かりませんが、確かに女性目線の恋愛の唄が非常に多く、歌詞も女性っぽい可愛いものが多いので共感できる部分が多々あるのかもしれません。

そんな”西野カナ”さんの曲の中で”トリセツ”という曲がございます。この曲の歌詞はこちらからご確認下さい。

この曲に対する妻の説明は「私に似てるよね^^;」とのこと。

大きな声では言えませんが、「まぁ、似てるよね(っていうかそのままじゃね?)」と感じてしまったことは内緒です。

と同時に、この歌を聞かせてくるということは「この歌詞のようにちゃんと扱ってよね!」と言われているのか?私はこういうことができていないと責められているのか??色々考えて実行しているつもりだけど伝わっていないのか???などと色々考えてしまい少々イラっとしてしまったことは事実です。

勿論、上記のようなことを妻が思っていたのではなく、歌詞に出てくる女性があまりに自分に似ている部分があったから面白かったので紹介してくれているだけなのはわかっていますが。

ただ、男目線での同じような歌詞を作ってみたら世の中の女性はどう思うのかしら?妻はどう思うのかしら?なんていう意地悪な考えも出てきてしまいました。

私に、もっと男気や包容力というものが備わっていればこんな感情は生まれなかったのかもしれませんが…このような唄を聴いたときに、イラっとせずに面白い切り返しが出来るような余裕があればなぁと。

男性は(勿論人にもよりますが)、比較的言われたりしたことを素直に受け止める傾向があると思いますので、このような事象の場合は女性から何かしらのフォローを頂かないと、上記のような色々な考えが頭をめぐってしまい、最悪の場合けんかに発展してしまうこともあるのではないかな?と感じたという報告です。

この記事を書いた人

夫婦生活研究所 所長
1979年東京生まれ
20歳で初婚。28歳で一度離婚を経験し、その後35歳で再婚する。
初婚の際に一女を設けている。
男性、夫視点での結婚観を記事として執筆。
男性と女性とで、感覚の異なることから発生する摩擦を減らすことができるよう、日常生活に根付いた分かりやすい記事が人気。