【夫婦円満の秘訣】女性には理由なくイライラするときがある

結婚生活というのは、男性と女性が一緒に生活しているものが一般的かと思います。

一緒に生活をしていると、「なんでそうなるの?」というようにお互いに理解できない部分が出てくる事があります。

これは、脳の働きや感情の働きが男女で違いがあるのですから当然のことです。

しかし、だからと言って理解しないままでは結婚生活もままならなくなってしまいますよね。

男女の違いというものを理解していればつまらないケンカに発展することなく事なきを得る事ができるのではないでしょうか。

私の経験で理解し難かった男女の違いの一つが本記事のタイトルにある現象です。

男性の場合は、原因も無くイライラする事は少ないかと思います。(個人的な見解ですが。)

ちょっとインターネットを使って調べてみると、女性にはPMS(月経前症候群)という症状が発生してしまう仕組みがあるようです。

どんなものなのかは、様々な記事がありますのでそちらを参照頂ければと思いますが、要するに女性の身体とホルモンの関係で生理前にイライラしてしまうのは仕方のない事のようなのです。

仕方がないと言われても、私をはじめ男性にとってはどうすれば良いのかわからないので困ったものですが、対処法としては放っておくのが最も良い対処法だと書かれていました。

「どうしたの?」「何かあれば言ってね」といった言葉をかけるのは一見優しそうですが、逆効果になる事が多いとか。

私の妻の場合は、イライラした時(原因がある場合は除きますが)はいつも通りにしていてくれればそのうち治ると言っていましたので上記の対処法があたっているようです。

何もしないで放っておけば、それはそれで文句を言われてしまう場合もあるかと思いますので、正常時にイライラしてしまった場合にどうしてほしいのかを聞いておくと違うかもしれません。

あとは、女性の方々にお願としては、女性が原因も無くイライラしてしまうのは仕方がない事だとお互いに理解をした上で、イライラしてしまい夫に当たってしまった場合は、平常心になった時に「さっきは、ごめんね」の一言を言ってほしいと思います。

私の場合は、この一言があるのとないのとではその後の対応が気持ち的に変わってしまいますので、奥さんにも言っています。

原因もなくイライラされてしまった相手というのは、理解しているとはいえ少なからず「なんなんだよ…」という気持ちになってしまいます。「さっきはごめんね」の一言があれば、冗談の一つも言って通常の生活に戻れますが、その一言が無いと戻れませんし、「イライラするのは仕方ないでしょ」なんて気持ちでいられたら我慢できませんから。

お互いの理解と思いやりで夫婦の生活は成り立っていくものだと思いますので、片方が我慢するという形ではいずれ破綻してしまいかねませんからね。

この記事を書いた人

夫婦生活研究所 所長
1979年東京生まれ
20歳で初婚。28歳で一度離婚を経験し、その後35歳で再婚する。
初婚の際に一女を設けている。
男性、夫視点での結婚観を記事として執筆。
男性と女性とで、感覚の異なることから発生する摩擦を減らすことができるよう、日常生活に根付いた分かりやすい記事が人気。