先日、西野カナさんの”トリセツ”という唄の歌詞について記事を書きましたが、それの男版とでもいうべき唄を思い出しましたのでちょっとご紹介。
知っている方も多いとは思いますが、その男性版とはさだまさしさんの”関白宣言”。
ちょっとここでそれぞれの歌詞をみてみますと
※著作権の関係上別ウィンドウから見てみてください。
どうでしょうか?
…お互いに好きな事言ってますね。。。
「関白宣言」のむすび
→お前のお陰でいい人生だったと、俺が言うから、必ず言うから、忘れてくれるな、俺の愛する女は、愛する女は生涯お前ひとり
「トリセツ」のむすび
→これからもどうぞよろしくね。こんな私だけど笑って許してね。ずっと大切にしてね。永久保証の私だから。
時代の象徴でしょうか、立場が逆転しています。
「関白宣言」では、浮気はしない…と思うが覚悟はしておけ。という女性からしたら「はぁ?」というセリフがあるのに対し、「トリセツ」では、永久保証と宣言しておきながら返品交換は受け付けないという、「保証されてないやんけ!」というセリフもあり。
まぁ、なんというかお互いバランスを取って、求めるばかりではなく、持ちつ持たれつ、ギブアンドテイクな関係が一番ストレスがないのかなぁなどと考えてしまいました。
こうして見ていると、唄の歌詞というのも色々と考えさせられて面白いですね。他にも男女にまつわる面白い唄があれば紹介したいと思います。
この記事を書いた人

- 1979年東京生まれ
20歳で初婚。28歳で一度離婚を経験し、その後35歳で再婚する。
初婚の際に一女を設けている。
男性、夫視点での結婚観を記事として執筆。
男性と女性とで、感覚の異なることから発生する摩擦を減らすことができるよう、日常生活に根付いた分かりやすい記事が人気。